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やまぐちスポーツ医・科学サポートセンターでは国内外のスポーツ医・科学情報をはじめ、各競技大会成績を配信しています。
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サポート2011@スポーツ医・科学センターです。(柴田)

【スポーツ医・科学】情報

jissより【ベストコンディショニング】に関わる最新情報が入りましたのでご紹介します。



◆オーストラリア:リカバリー戦略

北京のリカバリーセンター長であるAIS(オーストラリア国立スポーツセンター)
のShona Halsonドクターによるコメント

「アスリートがベストの状態でパフォーマンスすることを望むなら-とりわけ蒸し暑い気候では、疲労回復がより重要になるということを、十年にわたる研究により証明された。」

アスリートたちは、平均30℃という北京の気温を経験済みである。そしてトレーニング後や試合後、疲労回復を促進させ、体温を通常の温度に戻すためにリカバリーセンターを利用することが奨励されている。

AISで大規模な試験を行った結果、アスリートの身体を通常の37℃に戻すための最適温度は、14℃であることが証明された。

「身体は、体の中心温度が通常レベルに下がるまで、疲労回復処理をスタートさせない。つまり、我々の目的は、疲労回復の工程がスピードアップするよう、可能な限り素早い処理をもたらすことである。」と、Halsonはコメントしている。

リカバリーセンターの特色としては、25mプール、リハビリテーションルーム、体育館、マッサージ及びリラクゼーションルーム、栄養補給食を備えている。
アスリートが30~60分で試合会場からリカバリーセンターに到着することが理想的だが、時間の制約上、可能ではない。

代案として、オーストラリアチームは、トライアスロン、ボート、自転車競技のような、試合がより遠くで開催される場合、携帯用のアイス・バスや他の疲労回復用具を持参し、利用する予定である。

Australian Sports Commission Website 2008/08/07

- 編集後記 -

 一日に数試合こなす競技、長期間にわたり競技が開催される競技では、疲労をいかに残さずに次の試合に臨めるかが、ベストパフォーマンスを発揮する上で重要です。今回の報告から、クールダウン、アイシングが疲労回復を図る上で効果的であることが実証されています。
 大会期間中に限らず、普段のトレーニング時から実践することで疲労からくる故障などの予防につながるはずです。
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by support2011 | 2008-08-22 14:03 | 【スポーツ医・科学】