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[support 2011-net:0162]
2008年 12月 08日
サポート2011@スポーツ医・科学センターです。(柴田)
【国内】情報 【高体連】に関わる最新情報が入りましたのでご紹介します。 ◆高校総体ゼッケン、来年から広告解禁 開催費工面 全国高校体育連盟が、全国高校総合体育大会に出場する選手のゼッケンに協賛企業名を入れるのを解禁することが3日わかった。選手が直接、身につけるものに広告を認めるのは初めて。これまでは「高校生にふさわしくない」と禁止していたが、大会の開催費用を工面する一助とするため方針転換に踏み切った。 第1弾の実施は来年2月に長野県で開かれる全国高校スキーで、協賛企業を探している。全国高校駅伝でも来年度から導入する方針で、5日の理事会で決まる見通し。今後、他の競技にも広げていく。 これまでは「子どもの健全育成を阻害する」としていたが、「時代が変わった」と判断をあらためた。ゼッケンに企業名を入れるかわりに協賛金をもらい、大会開催地の自治体が負担する費用の一部にあてる。 5日の理事会では入場料の有料化も認める見通し。実際に有料にするかは開催地の判断にゆだねる方向だ。(阿久津篤史) (2008/12/03-23:48 /朝日新聞) ◆駅伝でもゼッケンスポンサー導入=高体連 全国高校体育連盟は5日、都内で理事会を開き、来年2月の高校総体スキー大会に加え、同年の全国高校駅伝でもゼッケンスポンサーの導入を認めることを決めた。これまでの高校総体では教育的理由で認めていなかったが、経費の負担に苦しむ開催各地からの求めを受けて容認した。高体連の梅村和伸専務理事は、「これから(他競技にも)広がってくる可能性がある」と話している。競技会場の入場有料化についても、同様の理由で正式に認めることにした。 また、当初来夏の高校総体の卓球で試験的にドーピング(禁止薬物使用)検査を導入する方針だったが、ドーピングに関する高校生への啓発が不十分だとして、これを先送りすることも決めた。 (2008/12/05-20:52 /時事通信社) ◆高体連が初の罰則指導規定 年齢詐称疑惑は5日理事会で 全国高等学校体育連盟(全国高体連)が、不祥事など問題が起こった場合の罰則を盛り込んだ指導規定を初めて設ける方針を固めたことが3日、分かった。2004年全国高校総合体育大会のバスケットボール男子で優勝した福岡・福岡一高で活躍したセネガル人留学生の年齢詐称疑惑が問題となっており、5日の理事会で決める。 文部科学省から規定がないことを指導されたこともあり、諸問題を取り扱うための条文設置に踏み切った。梅村和伸専務理事は「これまではシステムとしてなかった。全国を統括する組織として必要が出てきた」と説明し、福岡一高問題には「成績抹消も一つの選択肢」と指摘した。 罰則は口頭注意や文書訓告、出場停止のほか、記録抹消の名誉はく奪処分も含まれる。福岡一高については、セネガル当局が外務省に送付した文書で留学生が在学当時20歳を超えていたと指摘しており、指導規定の施行後に指導委員会で処分などの有無を検討する。 (2008/12/03-20:03 /共同通信)
by support2011
| 2008-12-08 10:21
| 【国内・県内】
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