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[support 2011-net:0198]
2009年 02月 26日
サポート2011@スポーツ医・科学センターです。(矢野)
【県内】情報 【YAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミー】選考会 YAMAGICHIジュニアアスリートアカデミー ◆世界標準のプログラムを考案=YAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミー YAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミーの特徴の一つは、世界標準に基づいて、各種プログラムが構成されている点である。 YAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミーの識別プログラムは、第1次~3次の識別プログラムから構成されている。参加者は、申込書に新体力テストの結果とプロフィールを記載することで本事業にアクセスすることができる。第2次選考会では体力や運動能力の再テストを行い、第3次選考会ではセーリング及びレスリングの適性を分析するために考案した適正識別テストを行う。 このような識別プロセスは、現在、諸外国で行われているタレント発掘プログラムの標準的な方法である。 一方、育成プログラムは、トップアスリート育成の世界標準となっている「長期競技者育成理論」(Istvan Balyi博士)に基づいて各年代に応じた育成プログラムが検討されているほか、中央競技団体が策定した競技者育成プログラムに基づく専門競技プログラムが作成されている。 知的能力開発プログラムでは、スポーツ科学全般、情報分析、自然環境、アンチ・ドーピング、栄養、コンディショニング等の幅広い内容が用意される。 2008/12/19 JISS ◆YAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミー二次選考会を実施=山口県体育協会 YAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミーの二次選考会が2月7日、光市武田記念体育館で行われた。この二次選考会では、山口県内の小学3年生から中学3年生までの男女158名が、文部科学省新体力テストをベースに考案された7種目の体力テスト (長座体前屈、全身反応時間、立幅跳び、反復横跳び、30m走、膝立ちボール投げ、20mシャトルラン)と形態測定(身長、体重、上肢長)を行った。 今後、二次選考会でのパフォーマンスをもとに選考が行われ、今月21日に開催される三次選考会への参加者が決定する。今回の選考会では、新体力テストの得点表において10点とされる記録を大きく超えるパフォーマンスを発揮する参加者も見られ、関係者を驚かせていた。 三次選考会では、レスリングとセーリングの種目適正を識別するプログラムによる選考が行われる。この種目を特定し識別を行うコンセプトを持つタレント発掘プログラムは、我が国における初めての試みであるとともに、山口県のオリジナルプログラムである。 YAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミーの三次選考会は、我が国のタレント発掘・育成プログラムという視点においても、大きな一歩となる。 2009/2/7 JISS ◆山口県タレント発掘事業は独自の識別プログラムで最終選考会を開催 山口県体育協会は2月21日、武田記念体育館(山口県 光市)でYAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミー3次選考会を開催した。 山口県タレント発掘事業は、山口県内への公募という募集形態を採用していないため、全国からのアクセスが可能であることが特徴的である。3次選考会には、2次選考会を通過した52名の山口県在住者に加え、福岡県タレント発掘事業の福岡キッズ、ジュニアの7名が参加した。 さらに、山口県タレント発掘事業は、レスリングとセーリングの2競技に種目特化しているという点も特徴的である。種目を限定したことにより、識別プログラムとして、それらの競技において、世界で戦うために必要と考えられる能力を識別するための測定プログラムを独自で考案し、実施した。レスリングでは、ダッシュやジャンプを用いた測定に加え、レスリングマット上で膝、腰、肩、臀部につけたピンポン球を取り合う実践的な識別プログラムを行った。また、セーリングは、空間の中で自分の位置把握し早く正確にゴールに向かう能力を識別する「G・P・S」、道具をコントロールしながらいくつかの運動を組み合わせて行う能力を識別する「バランスウォーク」、運動下での正確な判断力、観察力、記憶力を識別する「シンキングエクササイズ」といった、非常に独自性が高い識別プログラムを実施した。 また、これらの識別プログラムでは、日本レスリング協会強化委員の小平清貴氏、代表コーチの坂本日登美氏、セーリングでオリンピック出場経験を持つ見城元一氏、見城雅子氏、世界選手権への出場経験を持つ中村健一氏といった専門性の高いテスターによる識別、評価も行った。 今後は、選考会議を経て、3月中旬頃にYAGAGUCHIジュニアアスリートアカデミーの第一期の合格者を発表する予定。全国公募をしたことにより、福岡県においてレスリングやセーリングへの適正があると評価をされている福岡のキッズやジュニアが、山口県の識別プログラムによって適正の確認を行うといった、福岡県タレント発掘事業との識別プログラム上の交流が実現した。 山口県タレント発掘事業は、全国公募、種目特化といった事業形態上の特徴を有するだけでなく、独自性の高いプログラムを考案し、その考えを実現させていることも大きな特徴であるといえる。 2009/02/23 JISS YAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミーの詳細はについては、 山口県体育協会HPまたはやまぐちスポーツ医・科学サポートセンターHPをご覧ください。
by support2011
| 2009-02-26 13:59
| 【タレント発掘・育成】
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