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[support 2011-net:0302]
2009年 07月 31日
サポート2011@スポーツ医・科学センターです。(矢野)
【Teamやまぐち】情報 【大会・競技結果】全国高校総体 競技結果 第3日 ◆2009近畿まほろば総体 第3日 全国高校総体(インターハイ)第3日は30日、奈良県などで8競技を行い、県勢は弓道女子個人で岡田志穂(高森)が準優勝した。なぎなたは演技で長府の菊永彩華・高木麻美組と上杉桃子・村田有香組が、いずれも準々決勝で敗退した。陸上男子100メートルの能美新吾(山口鴻城)と同1500メートルの上田拓(西京)は、決勝まで進んだが入賞はならなかった。ソフトボール女子は初出場の下関短大付が京都西山(京都)にタイブレークの末0-1で惜敗。バレーボール男子は宇部商が決勝トーナメント1回戦で東亜学園(東京)に完敗した。ボクシングは、ライトウエルター級の田中栄作選手(佐波)が初戦の2回戦を判定勝ちし、県代表14年ぶりの勝利。 ◆弓道女子個人 岡田(高森)準V 2009年全国高校総合体育大会(インターハイ)は30日、奈良県を中心に第3日を行い、山口県勢は、橿原 市の県立橿原公苑第1体育館で行われた弓道の女子個人で【岡田 志穂】選手(高森)が準優勝を飾った。 【試合結果】 ◇個人準決勝 (4謝3中) 岡田志穂(高森)4中=決勝進出 ◇決勝 (謝詰め) 2位 岡田 志穂(高森) ◆ソフトボール 下関短大付は惜敗 「まさか(前年度王者と)ここまでやれるとは思わなかった」。前年度優勝校の京都西山(京都)との一戦。タイブレークの末、競り負けたが、下関短大付の久末剛監督は選手の粘り強さをたたえた。 立ち上がりから両投手の力投で緊迫した展開になった。エース井本妃里が五回まで散発3安打に。0―0で迎えた六回には、安打などで無死満塁のピンチを招くが、マウンドにできた円陣には選手の笑顔が広がった。「いける」「大丈夫」。その思いがプレーにつながり、後続を併殺と投ゴロにしとめた。 合言葉は「笑顔でソフトを」。創部28年目で全国初出場。「失うものは何もない」と、県予選での1失点の堅守を存分に披露し、優勝候補を終盤まで苦しめた。 八回1死二、三塁でも、笑顔で輪をつくった。敬遠策をとったが、3ボールからの4球目が大きく高めに外れ、木本彩織捕手が後逸-。「自分のエラーで負けてしまって…」と木本は自分を責めたが、仲間の気持ちは違っていた。「一人のエラーはみんなのエラー。正直ここまで互角に戦えるとは思わなかった。自信を持って山口に帰りたい」と川島彩主将。合言葉とともに戦い抜いた今総体。終わった瞬間も、やはり笑顔だった。 高校最後の大会。3年間の思いを一球ずつに込めた。今まで支えてくれた仲間への「恩返しの大会」にするつもりだった。 仲間信じ、井本恩返しの粘投 下関短大付のエース井本妃里は、昨年、京都西山の優勝の瞬間をテレビで見ていた。そのマウンドにいたのが森真里奈(当時2年)。「すごい。あんな投手になりたい」。どんなにピンチになっても、笑顔で仲間を信じていたからだ。 しかし井本は、新チームで仲間との意思疎通がうまくいっていなかった。感情がすぐに出てしまい、ちょっとしたことで言い争いになる。昨秋の新人戦ではバックを信じきれず、自分で抑えようと力みすぎ大敗した。 それから仲間と話し合いをするうち「チームがあって自分がある」ことに気づいた。今大会の県予選では一戦ごとにバックとの一体感が増し、中村女子、高川学園と強豪を倒して県初制覇を成し遂げた。心から楽しんでプレーできるようになった。 この日は、あこがれだった森と投げ合った。敗れはしたがバックは好プレーの連続。四回には遊撃手が安打性の当たりを好捕、六回の無死満塁も守り切った。「少しは自分も恩返しできていたらうれしいです」。笑顔で試合を終えられたからこそ、「最高のチーム」だと実感している。 【下関短大付-京都西山】6回裏、京都西山に無死満塁とされ、マウンドに 集まり井本投手と笑顔で次打者への対応を確認する下関短大付ナイン =奈良県生駒市総合公園グラウンド (H21/7/31 山口新聞web版)
by support2011
| 2009-07-31 14:40
| 【Teamやまぐち】
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