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[support 2011-net:0355]
2009年 09月 11日
サポート2011@スポーツ医・科学センターです。(柴田)
【国内】情報 【他県の取り組み(タレント発掘・育成】に関わる最新情報が入りましたのでご紹介します。 ◆五輪見据えてジュニア育成 東京が中2対象に募集 / 東京 2016年夏季五輪招致を目指す東京都は31日、五輪と13年開催の国体を見据えた才能あるジュニア選手を発掘、育成する事業として優れた運動能力を有する都内在住、在学の中学2年生を募集すると発表した。 9月14日~10月14日が募集期間。書類選考と2度の実技選考で絞り込まれた20~30人は、まず11年3月までの1年間の育成プログラムを受ける。高校入学後に、各競技団体が受け入れ可能なボート、ボクシング、レスリング、重量挙げ、自転車、カヌー、アーチェリーの7競技の中から適性のある競技を選択し、指導を受けることができる。 【2009/08/31 21:58 共同通信】 ◆未来の五輪選手育成へ=茨城県教委と筑波大が連携 / 茨城 将来の五輪選手を育てようと、茨城県教育委員会と筑波大が連携して、県内高校のトップ選手を対象とする強化事業に乗り出した。スポーツ全般の研究で最先端をいく同大で専門的な講義を受けたり、大学生に交じって練習したりすることで競技力向上を図る狙いだ。 今年度は、水泳や柔道など7種目から、国体出場経験者ら28人が選ばれた。講座は計10回で、選手は午前中に最新のスポーツ理論などの講義を受け、午後からは各部の実技練習に参加。講義内容は練習計画、選手に必要な食事、プレッシャーに打ち勝つ方法など実践的なものばかり。 競泳の森田夏広さん(16)は「今までは教わっているだけだったが、学んだ専門的なことを練習に生かしたい」と意欲的。バスケットボールの笹平美樹さん(17)も「普段取れていない栄養素を意識し、サプリメントで補うようにしている」と、競技に対する意欲が高まっている。 講師陣には、バルセロナ五輪柔道銅メダルの岡田弘隆同大准教授(42)ら五輪経験者が名を連ね、世界レベルの経験談を聞けることも選手たちには大きな刺激になっている。 県教委は「まずは全国レベルで活躍する選手を出したい。最終的には世界で戦える選手ということを見据えている」と気合を入れる。今後は体制の強化を進め、事業拡大を図っていく。 (2009/09/04-10:53 時事通信) ◆未来の五輪選手目指して小学生育成プログラム / 和歌山 和歌山から世界のトップアスリートへ――。和歌山県教委は将来オリンピックなどの国際舞台で活躍できる選手の育成を目指す「県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト」の第4期生を募集している。今年度は書類選考や体力テストで小学3年生30人程度と4年生数人を選ぶ。ゴールデンキッズは月2回の専門的なトレーニングや食育プログラムを受けるほか、県内外での合宿なども予定している。 9~12歳ごろは、脳や神経系がやわらかい性質を残し、競技力向上に必要な技能を身につける最適な時期「ゴールデンエイジ」とも言われる。この時期に様々な種目を体験させ、優れた素質を持つ選手を発掘、育成する。 昨年度応募していない4年生については、学校での新体力テスト測定値による書類選考(応募は9月末必着)がある。3次選考まであり、昨年度応募した児童は1次選考から、3次選考まで進んだ児童は2次選考から参加できる。 1次選考の体力測定会は、10月31日、11月1日、12月12日に和歌山市の和歌山ビッグホエール、12月5日に白浜町の町立総合体育館であり、参加者は希望する日を1日選ぶ。30メートル走、立ち幅跳び、反復横跳びなど6種目。 応募の締め切りは、10、11月開催が9月末必着、12月開催は11月6日必着。 (2009/09/01 朝日新聞)
by support2011
| 2009-09-11 11:36
| 【タレント発掘・育成】
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