カテゴリ
以前の記事
2012年 07月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 フォロー中のブログ
その他のジャンル
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
[support 2011-net:0416]
2009年 12月 01日
サポート2011@スポーツ医・科学センターです。(柴田)
【アンチドーピング】情報 JISSより【アンチドーピング】に関わる最新情報が入りましたのでご紹介します。 ◆酸素摂取は禁止せず=世界反ドーピング機関 世界反ドーピング機関(WADA)のリュンクビスト副会長は8日、健康増進や治療のための人為的な酸素摂取について「競技力を向上させるという証拠がない」と述べ、ドーピングには当たらないとする見解を示した。人為的酸素摂取はこれまで国際規則で禁じられていたが、来年1月から適用の新規則では「補足的 な酸素(摂取)は禁止しない」と修正されている。 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は、健康増進用の高気圧カプセルの使用について、禁止 方法に当たる恐れから一時使用自粛を呼びかけたが、今年に入って撤回した。WADAが明確な見解を示したことで、より酸素濃度の高い医療用カプセルについ ても、使用が容認されることになるとみられる。 (2009/11/08-20:28 時事通信) ◆酸素カプセル全般OKに WADAが来年の新規定で 世界反ドーピング機関(WADA)が、来年1月1日に発効する新規定の中で「補足的な酸素の使用は禁止しない」との趣旨の条項を新たに盛り込み、ドーピング違反にあたるかどうかで論議を呼んだ「酸素カプセル」類全般について、使用は違反にならないとの見解をまとめたことが8日、WADA関係者の話で明らかになった。 酸素カプセルの効果については研究が重ねられ「治療や回復には大変有効である一方で、選手の競技力の向上にはつながらない」と判断したという。 (2009.11.8 20:56 MSN産経ニュース) ◆ドーピング対策「選手パスポート」実用可能に 世界反ドーピング機関(WADA)のアルン・ルンクビスト副会長は8日、国内外の反薬物関係者を集めたシンポジウム後、都内のホテルで記者会見し、選手の血液関連データなどを長期的に蓄積、数値変動から血液操作等のドーピング行為の可能性を読み取る「選手パスポート」制度について、データさえ整えば、すでに実用可能だとの見解を示した。 現在検査方法が確立していない、自己血液を使った「血液ドーピング」などに対し、来年2月のバンクーバー冬季五輪でも、一定の効果を発揮しそうだ。 WADAは同制度について、データ収集・保存方法などの基準を現在作成しており、「国際競技連盟(IF)で、すでに多くのデータを蓄積しているところなら、現在すでに実用可能だ」としている。現時点では異常値を即ドーピング違反と判定するのではなく、狙い撃ち検査の指標に使う。 一方同副会長は、2010年用WADA禁止薬物・手法リストで、従来唯一禁止していた、高濃度の酸素を使うタイプの「酸素カプセル」を解禁した理由について、「特定の治療に役立つとの報告もあり、人体に害があるとは言えない。競技能力向上にも当たらない」と説明した。 国際オリンピック委員会(IOC)は「警備上の理由」で、酸素カプセル全般の、五輪選手村への持ち込みを禁止している。 (2009年11月9日10時07分 読売新聞) ◆ソフトボールで薬物違反 男子選手が3カ月資格停止 ソフトボールの全日本総合男子選手権(9月・秋田)で優勝したダイワアクト(佐賀)の主力選手、深川清一郎がドーピング検査で陽性反応を示し、アンチ・ドーピング機構(JADA)から3カ月間の資格停止処分を受けたことが21日、分かった。 日本ソフトボール協会によると、国内選手のドーピング違反は男女を通じて初めて。 同選手は内臓疾患の治療用に服用していた薬を事前に申請しておらず、検査で禁止薬物の糖質コルチコイドが検出された。資格停止は10月27日からとなり、個人成績は抹消されるが、チームの成績には影響しない。 日本ソフトボール協会関係者は「五輪経験のある女子選手でなく男子選手で、不注意とはいえ認識不足。周知徹底したい」と話した。 (2009/11/21-21:58 /スポーツニッポン)
by support2011
| 2009-12-01 11:10
| 【アンチドーピング】
|