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[support 2011-net:0439]
2010年 01月 12日
サポート2011@スポーツ医・科学センターです。(柴田)
【アンチドーピング】情報 【アンチドーピング】に関わる最新情報が入りましたのでご紹介します。 ◆高校生にも「アンチ・ドーピング」 高校生に対するドーピング防止の啓発活動が広がっている。「日本アンチ・ドーピング機構」(JADA)は今年から各競技の大会会場に出向き、パソコンを使ったクイズなどでドーピング違反の危険性を説明するプログラムを始めた。国内では不注意などでドーピングしてしまうケースが多いため、「若い世代から関心を持ってもらうことで違反をなくしたい」と意気込んでいる。(宝田将志) 「塗り薬でも体内に入る成分によってはドーピングになることがあるとは…」 11月、明治神宮野球大会が開催された神宮球場で、JADAのブースに立ち寄った埼玉県の高校野球部員(16)は驚きの声を上げた。ブースでは、世界反ドーピング機関が作成したクイズで市販薬に含まれる禁止薬物を学習できるほか、服薬の注意点について元五輪選手などのスタッフと相談でき、薬剤師会の相談窓口も紹介してもらえる。スタッフは「目薬や育毛剤、医師が処方した薬にも禁止成分が含まれることがある」と注意を促した。 JADAによると、プログラムは今年度から文部科学省の委託事業に認められ、活動予算を充てられるようになったことから本格スタート。7月以降、陸上や柔道など11競技の高校生の全国大会などでブースを開設し、1500人以上が参加したという。国内では2007年以降で20件の違反があったが、その約半数は知識不足や不注意による「うっかりドーピング」だ。男子ソフトボール全日本総合選手権の優勝チームの主力選手が11月、3カ月間の資格停止処分を受けたケースも、内臓疾患の治療で服用していた薬を事前申請せず、検査で検出されたものだった。 これまでの啓発が一部のトップ選手や指導者を対象とした研修会を中心としていたのに対し、このプログラムは大会出場者のほか、観戦の高校生や保護者なども参加が可能。JADAの高橋建志事務局次長は「研修会ほど専門的ではないが大勢に対応できる」と利点を説明する。大学生への啓発強化や内容の拡充、事業仕分けの影響による予算確保など課題はあるが、「未成年でも『違反になるとは知らなかった』では済まない。ドーピングを身近な問題として意識してもらえるようにしたい」と話している。 2009.12.19 20:12 MSN産経ニュース
by support2011
| 2010-01-12 14:09
| 【アンチドーピング】
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