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[support 2011-net:0634]
2010年 09月 21日
サポート2011@スポーツ医・科学センターです。(柴田)
【スポーツ医・科学】情報 【コンディショニング】に関わる最新情報が入りましたのでご紹介します。 ◆ 体内時計、髪の毛で測定=簡便な方法を開発--佐賀大、山口大など 髪やひげの根元の細胞を使い、体内時計のリズムを簡便に測定する方法を、佐賀大、山口大などの共同研究グループが24日までに開発した。体内時計の乱れは高血圧や糖尿病、うつ病などさまざまな疾患につながることが知られており、その予防や診断、治療への応用が期待される。研究成果は米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。 体内時計は、複数の「時計遺伝子」の働きにより、24時間周期のリズムがつくられるとされる。これまで、口の中の粘膜や血液の細胞で時計遺伝子の活動の測定が試みられているが、数時間おきに何度も採取する手間の問題や、精度が低いという難点があった。 研究グループは、髪の根元の毛包の細胞を用い、時計遺伝子の働きでできる物質を測定。24時間の周期で量が変動し、早起きの人ではピークが早く、朝寝坊の人では遅いことを確かめた。同一人物で生活リズムを早起きに変えていくと、それに応じてピークの時刻も変化した。 昼夜交代勤務の労働者で調査したところ、生活時間が前後に7時間ずれるのに対し、体内時計は2時間程度しか変化せず、慢性的に5時間の時差ぼけ状態であることが分かった。これが、交代勤務者に多い高血圧などの健康障害の原因として考えられるという。 (時事;2010/08/24-06:54)
by support2011
| 2010-09-21 16:06
| 【スポーツ医・科学】
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