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[support 2011-net:0650]
2010年 10月 08日
サポート2011@スポーツ医・科学センターです。(白木)
【国体】情報 【千葉国体】に関わる最新情報が入りましたのでご紹介します。 ◆千葉国体閉幕 県勢13位に知事「よく頑張った」 5日の千葉国体総合閉会式後に、千葉市の県総合スポーツセンター陸上競技場で森田健作・千葉県知事らと共同記者会見に臨んだ二井関成県知事は、山口が今国体で掲げた「男女総合(天皇杯)15位」の目標を上回る13位になり、「選手の皆さんはよく頑張った」と労った。 「(大会の)前半は天候などの関係で優勝できると思った種目がうまくいかないこともあり、ショックを受けた。だが、後半で団体競技を中心に頑張って13位まできた」と評価した。 2001年の山口きらら博、06年の国民文化祭やまぐちの成功に続き、11年の山口国体を通じて「県民力を上げたい」との思いを抱く二井知事。千葉国体での山口の総合得点は1230・5点に、山口国体では千点以上の上乗せを目指す。「これからしっかりと検討して強化策に取り組み、何としても天皇杯がとれるよう頑張りたい。そして「『おいでませ』」というおもてなしの心で山口国体を成功させたい」と意気込みを語った。 総合閉会式終了後に共同会見に臨む 二井関成・山口県知事 =千葉県総合スポーツセンター陸上競技場 (H22.10.6 山口新聞WEB版) ◆千葉国体での中国勢回顧 広島、得点増も順位ダウン 5日に閉幕した第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」。中国勢の男女総合得点(天皇杯)は、広島が12位で3年連続のトップだった。地元国体を来年に控える山口が21年ぶりの10位台となる13位に躍進し、岡山が14位で続いた。島根、鳥取は40位台に低迷した。 広島は昨年を18点上回る1266・5点を挙げながら、順位は一つダウン。久保田文也総監督(広島県体協専務理事)は「得点が増えたのは、力がついた証しなのに順位が落ちるとは…」と悔やんだ。初優勝の卓球成年女子(中国電力)や22年ぶりに2位となったテニスの少年女子など新鮮な活躍もあったが、優勝した広島国体以来、14年ぶりの8位以内入賞には手が届かなかった。 ここ3年の得点は1200点台。今大会の8位兵庫は1442点。約200点の上乗せが必要だ。久保田総監督は「不振だったサッカーやバスケットボールなど、得点の高い団体競技を中心に、早急に対策を考えたい」と話す。 山口は成年勢が活躍し、1989年の北海道国体(19位)以来の10位台。昨年の890・5点の1・4倍となる1230・5点を獲得。国体前に掲げた「15位以内、1200点」の目標を達成した。 躍進の原動力となったのは少年勢の奮闘だ。小学生からクラブで育成する地盤があるハンドボールは男子が優勝し女子は4位。山口セミナーパーク(山口市)に充実した施設がある山岳少年女子は2年連続で2冠を達成した。 成年も県勢初の男女同時優勝を飾った弓道近的や、過去最多に並ぶ3階級を制したレスリングなどでバランスよく加点した。 昨年の28位から急上昇したが、初の総合優勝には2400点が必要と県体協は試算する。全競技・全種目に出場できる開催地の恩恵を差し引いても、千葉国体出場を逃した成年女子の柔道やソフトテニスなど、有力競技を含めた底上げが必要だ。佐竹博総監督(山口県体協常務理事)は「強化は順調だが道半ば。限られた時間の中、今いる選手の奮起を促したい」と気を引き締めた。 岡山は準優勝したサッカー女子や少年の重量挙げを中心に得点を稼いだ。2005年の岡山国体の少年選手が大学生や社会人となり、成年の主力を構成。「長期的な視点で、ジュニア層を育て、成年になってからも活躍してもらう岡山の色は出せた」と松井守総監督(岡山県体協専務理事)。目標の10位台前半を3年連続クリアした。 ここ5年で最高の724点を挙げた島根は昨年と同じ42位。鳥取は昨年の最下位を脱出した。雨天中止で8チームが優勝となった島根のソフトボール成年女子を除き、両県の団体競技1位はなかった。 千葉国体は1~4位を関東勢が占めて盛り上がった。中国勢は今大会で浮かんだ課題を検証し、今年以上の活躍を山口で見せてほしい。(貞末恭之) (H22.10.7 中国新聞WEB版)
by support2011
| 2010-10-08 16:43
| 【国体】
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