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やまぐちスポーツ医・科学サポートセンターでは国内外のスポーツ医・科学情報をはじめ、各競技大会成績を配信しています。
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山口国体まであと95日!【メンタルトレーニング】記事の紹介
サポート2011@スポーツ医・科学センターです。(小松)

【スポーツ医・科学】情報
 
JISSより【メンタルトレーニング】の情報が入りましたので、ご紹介します。



◆メンタルトレーニングで最大限の力を本番で発揮
(2011/06/25 週刊東洋経済)

◎特集 ストレス全対策 (1)ストレスマネジメント編
-スポーツの一流選手が実践するストレス克服法とは-
メンタルトレーニングで最大限の力を本番で発揮

スポーツの世界で普及が進むメンタルトレーニング。勝負の場面で最高のパフォーマンスを実現するためのトレーニングに、ビジネスパーソンの関心も高まっている。

 「メンタルトレーニングは、1950年代に旧ソ連の科学者たちが、オリンピックで勝つため、科学的な検証を基に編み出した方法が起源。その後、欧米で研究が進められ、発展した。

日本で、80年代に導入された頃は現場で認められなかったが、徐々に普及してきた」と話すのは、東海大学体育学部教授の高妻容一氏。数々のオリンピック選手やプロ野球選手を指導してきたスポーツ心理学の第一人者だ。「スポーツのメンタルトレーニングはビジネスにも応用できる」と高妻氏は語る。

 メンタルトレーニングの目的は、本番で最大限の能力を発揮するために、自分のメンタルをコントロールすること。その目指すところは、「ゾーン」と呼ばれる状態だ。これは、集中力が極限に達していて、雑念に惑わされることなく競技に没頭している、理想的な心理状態。この状態になれば、高パフォーマンスを安定的に発揮できる。「優れた成績を上げた選手が『走っている途中、神様が後ろから押してくれた』と神懸かりなことを言うことがあるが、これはまさにゾーン状態。ゾーンに入るのは極めて難しいが、メンタルトレーニングでそれに近い状態まで持っていくことは可能」(高妻氏)。

 その代表的な方法の一つが、「プレパフォーマンスルーチン(以下、ルーチン)」。プレーに臨む前に、必ず行う準備行動のことだ。わかりやすい例は、イチロー選手がバッターボックスに入った後、バットを回したり、袖をたくし上げたりするしぐさ。多くの一流選手は何らかのルーチンを意図的に行っているという。

 ルーチンには二つの意味がある。一つは、自分の心を落ち着かせて集中しやすい状態にすること。もう一つは身体のリズムを整えるためだ。「たとえばサッカーのPKのとき、蹴る前の呼吸の回数やタイミングが練習時と異なると、いつもどおりに蹴れなくなる。これは、ルーチンが狂うことで、筋肉の動きやバランスに微妙な狂いが生じるから。逆に言えば、高成績を出したときと同じルーチンをすれば、似たパフォーマンスが出せる」(高妻氏)。
 
 一流選手の場合は、日常生活でもルーチンをしている。たとえば、イチロー選手は毎日、朝食に食パンとそうめんを食べる。ビジネスパーソンにとっても、日常生活にルーチンを採り入れるのは有効だろう。

 「24時間の行動を日誌に記録するとよい。仕事で高いパフォーマンスを出したときに行った行動を分析することで、自分なりのルーチンが見つかる。スポーツ選手には日誌をつけている人が多い」(高妻氏) 実際、アテネ五輪アーチェリー銀メダリストの山本博さんは、日誌から、好成績を上げた大会前の1週間は同じパターンの生活を送っていたことを発見。試合前はそれと同じ行動を取るようになったという。

 家族や友人、同僚など、周囲の人に自分の癖を尋ねるのもいい。「何かする前に『よしっ!』と独り言を言ったり、商談前に首を回したり、と誰でも無意識にする癖がある。実は、それこそがあなたの心を落ち着かせるルーチンだ」(高妻氏)。

山口国体開幕まであと95日です!がんばれ!YAMAGUCHI!
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by support2011 | 2011-06-28 09:48 | 【スポーツ医・科学】